sketch 20201217 332-242mm

 

今日は風が強く、黄色の落ち葉が市街を舞っていた。仕事の帰りに病院へ行き、採血をした。三つの筒の中に血がゆったり入り込んだ。

映画の話をしているとまだまだ観れてないものばかりだと痛感する。ルイ・マル、パゾリーニ、メルヴィル、ジャック・リヴェット。昔から古い映画が好きだった。というより古い映画から映画を意識して観始めた。

その中で出会ったルイ・マルの鬼火とベルイマンのペルソナは自分の映画観というか、視点を変えてくれたように思う。ペルソナの冒頭部分で断続的に映像が切り替わる。屠殺、陰部、軽快な音楽と水浴びしている婦人のアニメーション。意識のレントゲン的な隠喩の数々。

今はラクにしか映画が観れなくなってる。寝ながら男はつらいよを観て、心を落ち着かせてる。映画も小説も積極的に観る周期が自分にはあるようだ。

今日は寝ながら映画を観よう。明日早く起きて、ゆっくりコーヒーを飲みたい。